各種手続き

このページでは以下に記載する各種手続きに関して概要を解説します。
以下の中から気になる手続きを選択してください。

配分変更

配分変更とは、毎月積み立てている運用商品の割合を変更することです。

例)掛金1万円を<国内株式:5,000円、国内債券:5,000円>の割合で積み立てていた方が、<国内株式:4,000円、国内債券:3,000円、外国株式:3,000円>の割合に変更すること


時間の経過や環境の変化によって、配分割合も変わることが多いですので、定期的に見直しを検討する必要があります。
似た言葉で次のスイッチングもありますので、違いを押さえておきましょう。

スイッチング

スイッチングとは、これまで積み立ててきた資産の構成を見直すことです。

例)資産100万円の内訳が<国内株式:50万円、国内債券:50万円>の資産を<国内株式:40万円、国内債券:30万円、外国株式:30万円>の割合に変更すること


積み上がってきた資産は時間の経過と共に利益がでたり、損がでたりします。利益がでているときに利益確定させるためにこのスイッチングが必要となります。

リバランス


リバランスとは、通常、商品ごとに利益が出たり、損が出たりすることで、配分割合と積み上がった資産の商品の割合は異なってきます。この配分割合と資産の商品割合のズレを調整することをリバランスといいます。

例)配分割合が<国内株式:50%、国内債券:50%>で積立てをしており、その後国内株式に利益がでて、国内債券は損がでて、結果、資産100万円の内訳が<国内株式:60万円、国内債券:40万円>になりました。この当初半分ずつお金を積み立てているが割合が6対4になっているのを5対5に戻すこと。つまり、株を10万円売って債券を買うこと


当初考えていたリスク許容度と比較し、時間の経過で保有資産の割合が変わることが多いです。最低年1回の資産の通知(記録関連運営管理機関から送られてきます。)のタイミングで見直しをおすすめします。

掛金額の変更

掛金額の変更とは、その名の通り、毎月積み立てているお金の額を変更することです。イデコではこの掛金額の変更は年1回(12月~翌年11月分)しかできませんので、注意ください。
掛金変更の手続きは加入している金融機関のHPに載っていると思いますので、それぞれの金融機関のHPを見てみてください。

ポータビリティ

ポータビリティとは積立てた資産を他の口座(他の制度を含みます)移すことをいいます。
イデコの資産は企業型確定拠出年金や確定給付企業年金(規約の定めがある場合に限る)に資産を移すことが可能です。
仮に会社で企業型確定拠出年金に入れる場合は企業型確定拠出年金では会社が手数料を負担することが多いですので、イデコから企業型確定拠出年金に資産を移した方が良いこともあります。

運営管理機関の変更

運営管理機関の変更とは、イデコで加入している金融機関を変えたくなった時に違う金融機関に乗り換えることをいいます。注意点としては、金融機関を変更する場合は一度資産を現金化する必要があることと、資産を移すために手数料がかかることに注意です。大抵の金融機関は資産の受け入れ側は手数料無料と記載がありますが、資産を出す側で手数料がかかります。

老齢給付金

老齢給付金とは、60歳以降受け取れるお金のことで、一時金か年金か選択することになるお金です。なお、自分で積立てたお金ですが、定められた加入期間(10年)があった場合(10年未満の場合は条件が異なります。)にのみ受給権を得ることができます。

障害給付金

障害給付金とは、確定拠出年金法で定める障害の状態に至った時に受け取れるお金です。障害の状態であれば、過去の加入期間に関係なく、お金を引き出せる点がポイントです。

死亡一時金

死亡一時金とは、死亡した際に遺族が受け取れる一時金のことです。確定拠出年金(イデコ)の死亡一時金はみなし相続財産になり、受取の優先順位は以下の通りです。なお、受取人を加入者が指定していた場合は以下の順位に関係なく、指定した人が受け取ることができます。
配偶者
⇒亡くなった方に生計を維持されていた方(子⇒父母⇒孫⇒祖父母⇒兄弟姉妹⇒その他親族 の順)
⇒亡くなった方に生計を維持されていなかった方(子⇒父母⇒孫⇒祖父母⇒兄弟姉妹 の順)

脱退一時金

脱退一時金とは、一定の条件を満たした場合に限り、例外的に受け取れるお金のことです。基本的には受取れないと認識ください。詳細を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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