つぶやき

第201回(令和2年)国会議案の年金関連法改正について

世間はコロナウイルスによっていろいろなイベントが中止や延期になっていますね。
私も例にもれず、引きこもり生活が続いていたのですが、衆議院の第201回国会議案に年金関連の次期法改正案があがってるじゃないですか。

ということで、今日は国会に上がっている年金関連の内容を整理したいと思います。

議案のタイトルは「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案」となっており、3月3日に衆議院に受理されていました。

普段は国会に出されている法律案をあまり見ないのですが、法律案って、かなり読みにくいんですよね。
正直、議案を見て半分心が折れました。。。が、ざっくりとまとめてみましたので、次期法改正案の要旨が気になる方は以下をご確認ください。
原文である法律案は衆議院の議案からご確認ください。
※法律案の原文は<こちら

年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案のまとめ


タニヤマが気になった部分のみを抜粋し、記載。 かなり注意して読んでいますが、細かいところは政省令がないと判断付かない部分もありますので、ご容赦ください。

条数

概要

(確定給付企業年金法の一部改正)

第20条

  • 確定給付企業年金の支給要件で従前は60歳から65歳までに支給でしたが、70歳まで引き上げ
  • 終了する確定給付企業年金の残余財産をイデコに移換できるようになる

(確定拠出年金法の一部改正)

第21条

  • 簡易企業型年金の要件が100人から300人へ変更
  • 強制裁定年齢が70歳から75歳に引き上げ
  • イデコプラスの人数要件が100人から300人へ変更

(確定拠出年金法の一部改正)

第22条

  • 60歳以上で企業型年金に加入するための要件である、「60歳以前に事業所で働いていた」の要件を削除?(かなり読みにくいのですが、おそらくこの要件を削除したのではないかと思います。)
  • 企業型年金から企業年金連合会に移換が可能に

 

(確定拠出年金法の一部改正)

第23条

特に気になった点なし

 

タニヤマの思ったところ

結局は法案だけでなく、政省令や法令解釈通知で書いてくれないとわからないなぁ、と思いました。すいません。
とはいえ、今回は前回の法改正のように誰得だよ??!!といった法改正(商品数の上限を35本に定める改正)はないように思いますので期待して詳細を待ちたいと思います。

でも、コロナの影響で法案の議論はされるのか。。。
それと、国会議員の先生方はこの法律案を見て何が書いてあるのかわかるんですかね。それがとても不思議でならないタニヤマです。

では、また。

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